7月7日の七夕は、愛し合う織姫と彦星が年に一度だけ会えるロマンティックな夜。この日、天の川ではかささぎが星をつなぐ橋を作り、二人の再会を助けます。
恋愛運が高まり、願いが叶いやすいとされるこの特別な日に、効果的な恋愛おまじないを7つご紹介!
①【ステキな人に出会える】ストローハットのおまじない
出会いが欲しいあなたへ、とっておきのおまじないをご紹介しますね。まず、七夕の夜に鳥の羽を3本用意しましょう。羽の種類はなんでもOK。
次に、その羽を青いペイントでカラフルに染めます。ストローハットを逆さにして、頭のてっぺんあたりにその羽3本を糸で括りつけましょう。
そして、ちょっと遠出するときなど、出会いが期待できそうな日に、糸を外し、セロハンテープでしっかりと羽を固定してから帽子をかぶってお出かけしてくださいね。
さらに、玄関を出る前、鏡の前で「素敵な出会いが待っている」と心から願いながら、3回唱えるとGOOD。
自信を持って、明るい笑顔で家を出ることが、素晴らしい出会いへの第一歩です。新しい場所やイベントにも積極的に参加して、運命の人との出会いを引き寄せましょう!
②【好きな人と結ばれる】金と銀の短冊おまじない
二人の気持ちが自然と近づくおまじないです。用意するものは、金色と銀色の折り紙、それに黒ペンと笹。七夕の夜になったら、まず折り紙を短冊形に切ります。
次に、折り紙の裏側、白い部分に名前を書きましょう。金色の折り紙の裏側には気になるあの人の名前を、銀色の折り紙の裏側にはあなたの名前を黒ペンで丁寧に書いてください。
名前を書くときには、その人との素敵な未来を想像しながら、ポジティブな気持ちを込めることが大切。次に、この二枚の短冊を白い面同士がぴったりとくっつくようにノリで貼り合わせます。
しっかりと貼り付けたら、完成した金銀の短冊を笹の葉に飾りましょう。これでおまじないは完成!織姫と彦星のパワーが、あなたと好きな人の心をギュッと結びつけてくれるはずですよ。
③【両思いになる】七夕の星映しのおまじない
七夕の晴れた夜にだけ試せる、特別な恋愛成就のおまじないをご紹介します!夜が深まり、星が輝き始めたら、器に水を張ってください。
その水面に、七夕の二つ星であること座のベガ(織姫)とわし座のアルタイル(彦星)を映し出します。この二つの星が一緒に映ると、願いが叶うとされているのです。
次に、水に手で波を立て、二つの星をそっと近づけてあげましょう。これは、昔の貴族が楽しんだ遊びだそうですよ。
ただし、七夕に晴れることは珍しく、多くの場合は雨が降るため、このおまじないができるのは非常にレア。晴れた七夕の夜には、ぜひ試してみてくださいね。
④【離れてしまった彼と再会できる】赤い短冊のおまじない
想いを伝えないまま遠く離れてしまった彼や、疎遠になってしまった彼ともう一度会いたいと思っているなら、このおまじないを試してみて!
まず、赤い色紙を縦長に切って短冊を作ります。次に、黒いペンで願い事を書いてください。「もう一度彼に会いたい」「彼と再会して素直に気持ちを伝えたい」など、具体的な願いを込めるのがポイント。
次に、短冊の右上の隅に小さく♂マークを、右下には♀マークをグリーンのペンで書きます。これは、あなたと彼の再会を象徴するシンボル。
短冊が完成したら、七夕の7日前から、枕の下に置いて毎晩眠ります。彼のことを思いながら眠ると効果的。七夕の日になったら、その短冊を笹に吊るします。
織姫と彦星が年に一度の再会を果たすように、あなたの願いも叶うはず。これで、きっと近いうちに再び彼との素敵な時間を過ごせるでしょう。
⑤【二人の愛が深まる】五芒星のおまじない
現在お付き合い中の彼はもちろん、まだ片思い中の彼ともっと仲良くなりたいなら、五芒星(ペンタグラム)を使ったおまじないがピッタリ!
五芒星は昔から魔除けや守護のシンボルとして大活躍しており、恋愛においてもその効果は絶大です。まず、七夕までに五芒星がついたアクセサリーや文房具を用意しましょう。
持ち歩きやすいものであれば何でもOK。おまじないをした五芒星は身に付けるので、自分の好みのアイテムを選んでくださいね。
七夕の夜になったら、そのアイテムを左手で持ち、「アラリタ」という呪文を唱えながら、右手の人差し指で空中に五芒星を描きます。
これでおまじないは完成!五芒星の神秘的なパワーがあなたの願いを強力にサポートしてくれるはず。デートや彼との大切な時間にそのアイテムを身につければ、二人の愛がさらに深まること間違いなし!
⑥【復縁できる】5色の短冊のおまじない
「別れた恋人と復縁したい!」と願うあなたには、効果抜群のこのおまじないがおすすめ。必要なのは、5色の折り紙(青、赤、黄、白、黒または紫)を短冊にカットしたものと黒ペンだけ。
まず、七夕までに各短冊に以下の内容を書き込んでおきます。
青の短冊には、別れた理由
赤の短冊には、復縁したい彼へ感謝の気持ち
黄の短冊には、これからは悲しませないという固い誓い
白の短冊には、復縁したら彼にしてあげたいこと
黒(または紫)の短冊には、あなたと彼の名前
もし別れた理由がはっきりしないなら、少し時間を取って、何が間違っていたのかじっくり考えてみましょう。そして、どうすればうまくいくのか、具体的な解決策を思い描いて。
七夕当日になったら、青→赤→黄→白→黒(紫)の順番に、一枚ずつ愛をこめて笹に飾ります。七夕の翌日には短冊を取り外し、処分してしまって大丈夫。
これでおまじないは完了!きっとあなたの願いが叶うための一歩を踏み出せるはず。素敵な結果を待ちましょう!
⑦【恋愛運が高まる】短冊の書き方
ラストはやっぱりこれ!誰もが知っている「短冊に願い事を書く」おまじない。とてもメジャーなものですが、今回は特に「恋愛のお願い事」が叶いやすくなる書き方をご紹介します。
七夕の短冊に恋愛の願いを書くときのコツ
①防水ペンで書こう
七夕は梅雨真っ只中で、雨が降ることも多いですから、願いごとが雨で消えないように油性ペンを使いましょう。せっかくの願い事が水で流れてしまわないように、しっかり防水対策を!
②あなたの願いに会わせて短冊の色を選ぶ
好きな方がいる人、恋人がいる人は、クリーム色の短冊を、まだ特定の方がいない人は、ピンク色の短冊をチョイス。
③願いはハッキリと宣言して
「~になりますように」と願うのもいいけれど、「~になる」とハッキリ宣言するほうが、願いが叶いやすいです。夢は大きく、自信を持って願いを書こう!
④短冊を飾るベストタイミング
七夕の願いを込めた短冊は、七夕前日の夕方から七夕当日の夜までに飾るのがおすすめ。七夕が終わったら、7月8日中に短冊を外しましょう。いつまでもそのままにしているのはNGです。
短冊を外した後は、願い事を空へ届けるために、きちんとお別れする時間が大切です。理想は神社でお焚き上げをしてもらうこと。
でも、難しい場合は、白い封筒に入れて、しっかり感謝をしてからゴミ箱に捨てても大丈夫。白い色にはお清めの効果があるので、安心して処分できます。
【まとめ】
いかがでしたか?
七夕の夜に試したい恋愛おまじない7選をご紹介しました。どれも強力なものばかりですので、ぜひトライしてみてくださいね。
織姫と彦星のパワーで、あなたの恋が叶いますように。素敵な七夕の夜をお過ごしください!