もしかしたら、この記事を読んでいる方の中には、パートナーと別れるかどうかに占いを使って判断していきたいと考えている方がいらっしゃるのではないでしょうか？
今お付き合いしている人と喧嘩した、浮気されたなどのトラブルが原因で今後良い関係を続けていくことができるのか不安になっている。
または、付き合っている期間が長く、マンネリ化してきてもっと良い人がいるのではないかと考えてしまう。
パートナーのことは好きだけど、本当に結婚相手として相応しい相手なのか分からないと悩んでいる方など、恋愛に関する悩みは絶えませんね。
そんな時に、頼りになるのが占い師の存在です。
ここでは、今のパートナーとの関係を見直したいとき、どのように占いを使っていけばいいのか、占う時に注意すべきポイントや、万が一別れた方がいいと言われた時の受け止め方を徹底解説していきます。
なぜ恋愛相談は占い師に頼るのが良いのか？
恋愛に迷った時や、相談したいときは、友人や家族に相談するのが一般的な解決方法かもしれません。
しかしながら、身近な存在であるがゆえに適切なアドバイスがもらえないこともしばしば。
そこで完全に第三者目線からアドバイスを貰いたいということであれば、占い師に相談するということが一番良い手段です！
あなたと占い師は完全なる他人の関係です。
だからこそ、悪いことは悪い、良いことは良いと明確なアドバイスを貰うことが可能です。
また、占いは過去や現在、未来を総合的に占って答えを導き出してくれるため、今後に対するあなたの悩みとの向き合い方なども教えてくれます。
占い師に相談する悩み相談として一番多い内容が、恋愛に関することです。
そのため、多くの占い師は過去から今まで数多くの恋愛相談を受けている豊富な経験を持っています。
また、他人であるからこそ中々友人などには相談できないような不倫、浮気などの相談も気軽に相談することができますよね。
近年、対面占い以外にも電話占いという電話一本で占い鑑定をしてくれるというサービスも人気急上昇中です。
いくらその占い師が他人であるといっても、やっぱり顔を知られたくないという方は、電話占いで相談することもおすすめです。
このような理由があるため、恋愛相談する際には占い師にしっかりと占ってもらった方が信憑性が高く、今後の決断をする上でも頼りになる存在なのです。
今のパートナーとの今後を占ってもらう時のコツ
果たして今のパートナーとこのまま付き合っていくべきか、別れて違う道を歩むべきかに迷った時、占いを使って解決させていくというのも一つの手です。
ここからは、そんな風に今後の関係を占ってもらう時に押さえておきたいポイントをご紹介します。
- 占い師の情報や口コミは事前に調べておく
- 質問は具体的に用意しておく
- YES/NOクエスチョンの質問は避ける
では、ここから一つずつ解説していきます。
今後の関係を占う時のポイント①：占い師の情報や口コミは事前に調べておく
実際に占いの予約をする前に、どの占い師に占ってほしいかを事前に決めておくと、スムーズに予約を進めていくことができます。
数多くの占い師が在籍している中で、どの占い師を選ぶかによって鑑定後のミスマッチを減らすことができます。
まず、占い師が恋愛のジャンルに特化しているのか、どんな占術（タロットや手相など）を得意としているのか、評判や口コミはどうかなどを調べておくことが、相性の良い当たる占い師に出会えるコツの一つです。
今後の関係を占う時のポイント②：質問は具体的に用意しておく
占い相談では、相談者の情報が唯一の情報です。
そのため、何について聞きたいのかは、鑑定が始まる前までに具体的にメモに書いていたりして忘れないように具体的に用意しておきましょう。
「なんだか分からないけど、恋人と別れそう何で？」というような大雑把なものではなく、「最近パートナーと気持ちのずれがあるようで、喧嘩が続いている。円満に関係を戻すためどうすればいいのか？」のように出来るだけ詳しく伝えましょう。
何に悩んでいて、今後どうしたいのかという最終的なゴールも一緒に伝えるようにすると、更に鑑定の質は上がります。
5W1H（いつ・どこで・誰が・何を・なぜ・どのように）を意識して質問内容を考えていくとスムーズに質問をまとめることができるでしょう。
今後の関係を占う時のポイント③：YES/NOクエスチョンの質問は避ける
今のパートナーと結婚してもいいですか？別れた方がいいですか？などといった、答えがYESかNOのみでしか出せないような質問はできるだけ避けましょう。
なぜなら、このような質問の場合、占い師もYESかNOの答えしか出せず、内容の薄い占いになってしまいがちだからです。
例えば、今のパートナーと別れたいと考えているという質問内容であれば、「別れた方がいいですか？」という質問よりも、「別れたら何か自分にとってメリットがありますか？」「別れを切り出すタイミングはいつがいいですか？」などといった風に質問を少し変えて相談してみることをおすすめします。
パートナーと別れるべきかを占う時に注意すること
占いを使ってパートナーと別れるかどうかを聞きたいときに、注意しておくべき点もご紹介します。
占いは悩みを解決させてくれる非常に助けになるツールですが、正しい使い方をしないと、相談者自身が更に迷ってしまう原因になってしまったり、鑑定後に後悔してしまう可能性もあります。
占いを使って後悔だけはしないように、占いを正しく適切に利用していきましょう。
- 何度も占いを頼りに通い続けることを避ける
- 占い結果だけで決断することを避ける
では、ここからは詳しく解説していきます。
別れるべきか占う時の注意点①：何度も占いを頼りに通い続けることを避ける
どのような恋愛相談でも、相談者自身が多かれ少なかれ悩まされているということは事実です。
そこで占い鑑定後に悩みがすっきりとして、なんだか楽になったという方もいれば、更に悩みが増えてその後も期間を開けずに占いを予約して通ってしまうという相談者の方もいます。
占い回数に制限は決してありません。相性の良い占い師がいれば、気軽に相談してもいいのです。
しかしながら、占いが無いと安心できないという心理状況になってはいけません。
中には常に占い師に相談しないと夜も眠れず、通いつめ出費が増えているにもかかわらず、依存症になってしまう可能性もゼロではないからです。
そのため、占いは本当に悩んだ時だけ、些細な悩みは自分で解決する、占いは週に1回だけなどと、ご自身の中でルールを作っておきましょう。
別れるべきか占う時の注意点②：占い結果だけで決断することを避ける
占いは参考となる一つのアドバイスであるという考え方をベースに持ちましょう。
占い結果によっては、あなたが望んでいなかった答えを伝えられることもあるでしょう。
しかし、それだけを全ての答えだと判断せずに、天気予報のような一つの参考基準として受け止めるように考えていきましょう。
今回は残念な結果だったけれど「この結果を踏まえて今後自分はどうしていくべきか」というように、この結果は今後の自分の行動や考え方を振り返っていく機会だと捉えていきましょう。
占いで別れた方がいいと言われた時の受け止め方
占い結果次第では、今のパートナーとは別れた方がいいと言われる可能性だってあります。
元々別れる予定で相談しに行った場合は、別れるきっかけを作れたということでスッキリとするかもしれませんが、まだ迷いがある場合はどのように受け止めていけばいいのでしょうか？
- 鑑定後は自分自身と向き合う時間を作る
- 実際にパートナーと話して向き合ってみる
最後に、これらも一緒に詳細を見ていきましょう。
受け止め方①：鑑定後は自分自身と向き合う時間を作る
どのような理由であれ、いざ別れた方がいいと言われたら本当にそうする方がいいのだろうか、と鑑定後は更に悩みが増えてしまうかもしれません。
しかし、占い結果のみで判断を直ぐに下してしまうのではなく、しばらくは占い師の言っていたことを思い出したり、メモしていたことを見返したり、録音OKのところで聞き返せるのであれば聞き返して、再度何を占い師が言っていたのかを思い返しましょう。
パートナーとの別れに、まだ踏ん切りがつかない間は様子を見ておく期間として、自分自身の行動や考えと向き合っていくと、案外良い道が見えてきたりするものです。
即決できる場合を除いて、まだ迷いがある場合はご自身の気持ちを第一優先に心を落ち着ける期間として過ごしていきましょう。
受け止め方②：実際にパートナーと話して向き合ってみる
占いで別れた方がいいと言われたということを、あえてパートナーに教える必要はありませんが、鑑定結果からパートナーに確かめたいことや、今後どうしていきたいのかを聞きたい気持ちは少なからず相談者の方にあるはずです。
鑑定後にモヤモヤする気持ちがあるのであれば、お互いに話し合って解決させることが最善です。
占い師の言っていることは常に必ずしも100%ではないため、鑑定結果だけに振り回され過ぎないようにしましょう。
パートナーの気持ちを無視して先走ってしまうと、あなたが後々後悔してしまうことにもなりかねません。
占い師が言っていたことを直接的にでも、遠回しでもパートナーに伝えてみて、お互いの気持ちにズレがないのかを再確認していきましょう。
別れはいつでも悲しいものですが、お互いに後悔する別れだけは避けていきましょう。
